集落による集落のためのシンクタンク

【お知らせ】ローカルシンクタンク合同報告会開催のご案内

7月 22, 2021

おしらせ

[開催趣旨]
各地で、人口減少・少子高齢化・都市部一極集中・ライフスタイル変化やそれに起因する労働力不足や税収減などによりこれまでの取り組み方や社会モデルでは対応できないことが増えてきています。人口減により公共交通等のビジネスモデルが立ち行かなくなり、一極集中で空き家や耕作放棄地が増え、ライフスタイル変化で町内会モデルが行き詰まり、労働力減による外国人労働者増加によるトラブルなどが起きています。これらの様々な課題へ対応し、これからの暮らしモデルをつくっていくためには状況の調査・把握や分析をし、市民・民間が考える場や挑戦する機会をつくるシンクタンクの役割が重要となります。

私たちは、そうした企業や行政に付随するのではなく地域と共にあるシンクタンクを「ローカルシンクタンク」ないしは「コミュニティシンクタンク」と呼び、その価値と活用法をより多くの方に知っていただきたいと考え、岡山県内の3つのローカルシンクタンクで実行委員会を組織し「合同成果報告会」を開催することといたしました。この会で知っていただき、関わっていただくことで、より地域のお役に立てるシンクタンクとなることを目指していきたいと考えています。

[日時]
2021年8月21日(土)13:30~16:00

[会場]
オンライン開催(ZOOM)

[対象]
どなたでも

[申し込み方法]

peatix    https://localthink-tank-okayama.peatix.com/

[参加費]
3,000円

[主催]
ローカルシンクタンク合同報告会実行委員会
(以下、登壇順)
特定非営利活動法人みんなの集落研究所(事務局)
公益財団法人橋本財団/ソシエタス総合研究所
一般財団法人西粟倉むらまるごと研究所

[プログラム]
1.開会・オープニング

2.趣旨説明

3.各研究所・研究報告
(1)特定非営利活動法人みんなの集落研究所

「地域目線の仮説から調査・提言と仕組支援で変えていく ~新総合事業と地域運営組織の事例から~」

 

(2)公益財団法人橋本財団/ソシエタス総合研究所

「共生社会に向けてー外国人労働者受け入れの持続可能性について考える(仮)」

 

※休憩

 

 

(3)一般財団法人西粟倉むらまるごと研究所

「テクノロジーは地域を幸せにするか」

 

 

4.クロストークセッション
「ローカルシンクタンクの可能性」
●パネリスト
みんなの集落研究所 首席研究員 阿部典子
ソシエタス総合研究所 主任研究員 井上登紀子
西粟倉むらまるごと研究所 代表理事 大島奈緒子
●モデレータ
みんなの集落研究所/岡山NPOセンター 代表理事 石原達也

5.閉会・クロージング