集落による集落のためのシンクタンク

倉敷市コミュニティ推進協議会交流会

2月 13, 2020

地域を支える人材の支援・育成 倉敷市 ささえあうつなぐはぐくむ

 

令和2年2月10日、倉敷市コミュニティ推進協議会交流会が開催されました。「事例から学ぶコミュニティ協議会と防災」「コミュニティ協議会間の交流」をテーマに、倉敷市全体から集まられた各地区の協議会の皆さんによって、事例発表や情報交換・交流などが行われました。

 


まずは、同じ席に座った皆さんでお互いに自己紹介。そして、倉敷天城・玉島乙島・真備岡田の3地区から、それぞれの地域が取り組んでいる防災活動について紹介して頂きました。みなさん、熱心に聞かれておりメモを取る姿も見られました。そして、3地区の事例を聞いた中で「いいね」と思ったこと、「うちの地区でもしたい」こと、「地域の心配事、お悩み事」を、それぞれ色の違う付箋紙に書いていってもらい、各グループから出た意見をみんなで共有していきました。特に防災のことがテーマだったこともあってか、みなさん時間内だけでは話す時間が足りない方もいらっしゃったようです。それだけ、このことへの関心の高さがうかがえます。

 


そして、防災への取り組みをしていく過程で必ず大切になってくるのが、「平時からの地域づくり」です。みんけんから「これからの地域づくりに必要なこと」「課題解決型の地域組織」を目指していくことの必要性などをお話させて頂きました。
お互いの地域づくりのことを共有しながら、倉敷市全体で住みよい地域づくりをこれからも目指して。時々、今日のようにみなさんで集まりたいですね。