集落による集落のためのシンクタンク

唐松地区:拠点づくりにむけた話し合い

8月 1, 2021

集落・組織の課題解決 新見市 おこす

7月31日(土)に新見市唐松地区の拠点づくりに向けた話合いへ行ってきました。

 

中山間地域等の集落機能を維持・確保するため、各地域に日常生活に必要な機能を集約した拠点づくりを、地域が主体となり進めていくための取り組みが進められています。

 

唐松地区では、役員・部会員・公民館を使う地域団体などが中心となり、第1回目の拠点づくりに向けた話合いが行われました。 地域活動においてとても大切になるのが、地域のみなさんの意見を反映した計画を立てて進めていくことです。

唐松地区は、これまでに中学生以上を対象としたまちづくりアンケートを実施し「みんな笑顔でやさしい地域「オール唐松」で未来へ繋ごう」を将来像としてまちづくりに取り組んできた経緯があります。

この日は拠点づくりの初めての会ということもあり、まずは「計画ってなぜ必要?アンケートのおさらい、拠点のおさらい。どんな拠点が必要?」ということについてこれまでのことも振り返りながら、公民館の「いまのこと」と「これからの使い方」について、そしてどんな場所にしていきたいか、様々な意見を出し合うことができました。

 

とにかく、唐松のみなさんの積極的なご意見が素晴らしく、みんけんスタッフもとても刺激を受けました。

これからの唐松の動きがとても楽しみです。