12月12日（日）久米南町山手地区で「山手地区！デジタル交流会」が開催されました。

山手地区では、地域全体の情報リテラシーをあげ、地域情報をデジタル管理していきたいという想いがある一方で、そのためのノウハウ習得や住民意識の向上の進め方に課題を感じていることから、まずはスマホを使うことに慣れることを目標にした交流会が開かれました。

この日は、13人の地域の方々（うち、子ども：5人・70代以上2人）が集まり、山手集会所を拠点に以下の流れで交流を深めていきました。

・趣旨説明：デジタル活用のメリット＆デメリット

・アルピニのお弁当予約（子どもたちが電話で）

・デマンド交通「カッピー号」予約（若手と70代で一緒にスマホから）

・カッピー号でザグザグへ（お支払いは電子決済！）

・お昼ご飯を食べながらスマホの教えあいっこ

高齢の方が多い地域では、スマホの活用はなかなかハードルが高く感じるものですが、地域の中でお互いに教えあったり、情報交換をすることで、LINEやYouTubeの使い方をマスターしている方もいらっしゃって、楽しみながら進めることが効果を発揮するのだと感じました。

これからも、デジタル技術を活用してチャレンジしてみたいことがある山手地区では、次回の集まりで「おすすめのスマホ使い方教えあいっこの会」の実施を予定しています。

これからの山手のみなさんのチャレンジがとても楽しみです！