集落による集落のためのシンクタンク

川辺地区まちづくり推進協議会戦略会議へ行ってきました!

5月 27, 2020

集落・組織の課題解決 倉敷市 ささえあうはぐくむ

2020年5月26日は川辺地区まちづくり推進協議会戦略会議でした。

 

この日は、年度末から「川辺みらいミーティング実行員会」と一緒に取り組んできていた防災アンケートが返ってきており、その回答結果を見ながら話し合いを進めてきました。

 

この合同アンケートは川辺地区の約1500世帯に配布され、この日までに441件の回答が返ってきていました。

回答を共有してみて、協議会の皆さんからは、 ・それぞれの地域の特徴があり、協議会としては大きな視点や方向性で考えていくことがたいせつなのでは?川辺まちづくりとしての避難行動の基本のキを作りたい ・まずは、簡単に誰でもできることからやっていくのがいいのではないか? ・町内会でのニーズ把握をしていきたい。 などの意見がでて「協議会は川辺みなさんの声を反映し、町内会が頼れる場所になっていきたい」という気持ちが皆さんから聞かれました。

 

そこで、このアンケートの結果をこれからの活動に反映していけるように、今年度「町内会どうなっている会」を進めていくにあたって、まずは協議会や町内会で具体的にどんな決まりや仕組みがあったらいいか、住民さんへのアプローチのためにどんなツールがあるといいのかを次回の会議までに考えてくることになりました。

 

みんけんでも、他地域の情報を集めてみて、次回の会議でみなさんとお話しできるように準備を進めていきたいと思います!