集落による集落のためのシンクタンク

川辺地区まちづくり推進協議会戦略会議へ行ってきました!

6月 9, 2020

集落・組織の課題解決 倉敷市 しらべるはぐくむ

2020年6月9日、川辺地区まちづくり推進協議会戦略会議へ行ってきました。

 

この日は、会議前に協議会のメンバーへ宿題をお願いしていました。

西日本豪雨をきっかけに防災の意識が高まりつつも、実際に非常時に声をかけあえるのはやっぱり「向こう三軒両隣」だよね、ということで、実際に地域の中でどんな決まり事や仕組みがあると動けるのか?そんなことを会議前に皆さんに考えてきていただいていました。

 

「緊急連絡網の作成」「非常持ち出しリストは」

「避難場所の確認を一覧表にするのはどうだろう?」

「会長の交代などがあって会長は誰がなっても不安。最低限これだけのことをするという指針が必要なのでは?」

「うちの町内会は規約に追記するとよいかも」

「オアシス運動的な簡単なものもありかも」…。

 

こうして、「町内会どうなっている会」では 「会長さん一人に負担がかかることにならない、災害時連絡の方法ルールや仕組みについて」 検討していくことになりました。

 

これから、具体的な話し合いに入っていく中で、さらにこの取り組みが深まっていくのではないかと思います。