11月17日(水)打穴アンケート集計会に行ってきました。

このアンケートは、小規模多機能自治を進めていくにあたり、打穴地区がまずは「自身の地域の課題って何？」を知るために全住民へ現状を聞くことを目的に、今年度に入ってから進めてきました。

10月半ばにアンケートが完成し、すでに打穴地区でアンケートが実施されました。

会場に到着した皆さんからはアンケートが回収され、2人1組で集計が始まります。

アンケートを読む係とPCで打ち込む係、2人組で協力して作業を進めていきました。

打穴地区の凄いところは、話し合いだけでなく集計作業にも主体的に取り組めるところ。

PCが得意な方が他のグループのサポートをしたり、長文のコメントをタイピングが早い方が代わりに入力したりと、参加者同士の助け合いも随所で見られました。

皆さんの努力のかいあって、全体の3割ほどの入力が完了。

今回はなんと高校生も参加し、スムーズなPC操作で活躍していました。

残ったアンケートは、有志の皆さんが自宅に持ち帰って作業することになっています。

長い期間をかけて準備を進めてきたアンケート。

打穴の皆さんがどんな想いで生活しているのか、打穴の将来をどう考えているのか…

結果を見るのが楽しみです！

そしてアンケート結果を今後の計画作成にどう活かしていくのか、私たちも引き続きお手伝いしていきます。