集落による集落のためのシンクタンク

瀬戸内市邑久地区に行ってきました!

6月 8, 2018

集落・組織の課題解決 瀬戸内市

6月2日に瀬戸内市邑久地区へ行ってきました!
邑久地区は瀬戸内市役所や邑久駅周辺の地域で、市内で最も人口が多く、高齢化率も比較的低い地域です。
そんな中、地域の会では、若手や子ども世代が多いけれど、地域としてのつながりが薄くなってきていたり、新しく転居してきた人と、昔から住んでいる人との間に、地域への意識や関心の差があることが課題として挙がっています。
そこで、「邑久地区は人口も多く、意識差もある。いきなりみんなで集まって地域のことを考えるのは難しい」
ということでまずは、「みんなが地域に対してどう思っているのかを聞いてみること」から始めよう!ということになりました。
4月からみんけんが地域の会へお邪魔して、他の地域でされている住民アンケートの事例などを紹介させていただき、5月からアンケートの内容についての会議を始めています。
今回は、5月に話し合ったことを踏まえて、一度たたき台をつくり、それをみんなで推敲していこうという回でした。
このアンケートは中学生以上全員を対象とする予定なので、
「もっと子育て世代や子どもにも答えやすい設問も考えよう」
「邑久地区でもお年寄りが多い地域もある。その人たちの移動のことも入れてみよう」
といった、アンケートの目的にあわせて、どの世代にとっても答えやすい内容をみんなで考えていきました。
邑久ブログ用.png
7月、8月でアンケートの内容がどんどん具体的になっていく予定です!
これからの話し合いも楽しみです!