集落による集落のためのシンクタンク

犬島の未来を考える会 定例会議へ参加しました

6月 15, 2017

集落・組織の課題解決 岡山市 ささえあうまもる


6月14日、犬島コミュニティハウスにて開催の、犬島の未来を考える会の会議に参加しました。この日の参加者はみん研からの2名を含む、市職員、島の方総勢15名ほど。内容は主に犬島で試験導入され活躍中のコムスの運用状況のヒアリングと、地域おこし協力隊の導入に向けての状況確認でした。
写真は、未来を考える会のプロフィール写真として急遽撮影した1枚です。
「日に焼ける!」
「口紅が薄くなっているのを直したい!」
「魂が抜ける!」
と撮影を渋る声が口々に聞こえたわりには、皆さん笑顔です(笑)
 コムスについては、犬島に試験導入されて約ひと月が経過したこともあり、現在の使用状況、使い勝手、その他島内を走行する上で必要なルールなどについての意見が出されました。
 協力隊については、募集に向けての市担当課内での調整状況の確認、島民組織との連携の仕方について意見が交わされました。
 このように犬島では、島での暮らしを支える仕組みづくりに島民主体で取り組むための会議が、月に約2回のペースで行われています。今後もみん研では、それら仕組みづくりのサポートに島民の方々、行政の方々、その他関係団体の方々とともに取り組んで参ります。

犬島未来会議メンバー2.JPG