集落による集落のためのシンクタンク

邑久防災講習会にお邪魔しました!

2月 15, 2021

集落・組織の課題解決 瀬戸内市 ささえあうしらべるまもる

令和3年2月14日(日)邑久防災講習会にお邪魔しました!
邑久コミュニティ協議会が中心となって、邑久地区内の各自治会代表者のみなさんに声掛けをして、「個人の防災意識」に重きを置いて学び合う会として開催され、今回は特に「水害」について考えました。

 

瀬戸内市の危機管理課の職員さんからの講義を受けて、マイタイムラインの作成や、地区代表者として防災を考えることなどをしていきました。

 

終了後の質問タイムでは、「防災に限らず、地域として発災後のことを考えていったほうがいい」といった声や、「来年もやってほしい」といった声があげられました。

 

今回は、「防災」というテーマが大きかったのか、「これまで参加のなかった自治会」や「若い世代」の参加が目立ちました。
「みんなで考えてみんなが関わる地域づくり」に対して、最もイメージしやすい地域課題の一つがやはり「防災」なのかなと思いました。

 

各自治会だけでは考えることや取り組むことが難しいことに対して、自治会同士で一緒に考えたり、実際に災害が起きたときに協力して動き出すことのできる体制のために、今回のような、各自治会の代表者さんとの勉強会や話し合い・共有会がとても大事だと思いました。