集落による集落のためのシンクタンク

第3回川辺町内会どうなっている会が開催されました!!

2月 10, 2020

集落・組織の課題解決 倉敷市 ささえあうつなぐ


“令和2年2月9日、真備町川辺地区で「川辺町内会どうなっている会」が開催されました。
昨年11月に2回、被災後の川辺地区の各町内会がどういう状況なのかを、地図を使用しながら情報を見える化していきました。
その後、川辺まちづくり推進協議会で振り返りを行い、第3回目となるワークショップを川辺分館で開催しました。


11月に参加できなかった方々も新たに参加して頂いたり、前回参加した方は地域の情報をさらにたくさん持ってきて下さり、地図ワークもより充実したものとなりました。
ワークショップで、お互いの地域の状況を交換することで、「困っているのは自分のところだけではないんだな」「こんな工夫を自分のところにも取り入れてみよう」といった感想が聞かれる一方、住んでいる人の年齢層の違いや町内会の世帯数の違い、地区の歴史もそれぞれにあり、各町内会が抱えている課題の違いも見られました。


難しいことも多々ありますが、今回の会では前回数多くの町内会から出た「ゴミの問題」や「防災」のことについて、参加してくださった方々へフィードバックを行いました。
この3回のワークショップで、58町内会中、42町内会の皆さんが集まりました。まだまだ、発災後川辺へ戻れていない住民さんも多いですが、川辺地区では協議会と各地域がキャッチボールを行いながら地域づくりをみんなで行っていけるよう、これからも継続して活動を続けていく予定です。”