集落による集落のためのシンクタンク

津山東高校2年生「行学」

6月 5, 2020

津山東高校の「行学」という課題探究授業に「地域コーディネーター」として、昨年度に引き続き当スタッフが入っています。

コーディネーターの主な役割は、地域活動団体や行政・NPO法人など地域の関係者と学校を繋ぐ「橋渡し役」です。
また、実際に行学の授業に入り、外へ出る時の下準備や心構え、フィールドワークの調整、振り返り、提案実践までのサポートも行い、身近なテーマで課題発見・解決型学習の実践をします。加えて、実際に地域へ出向き、その地域や人の「魅力」や社会の「課題」を学び、そして自分たち高校生に何ができるのかという「提案」を考えています。

令和2年6月3日、「アフターコロナ、ウィズコロナの世の中(地域)にあなたはどんな提案をし、社会に貢献するか?」~高校生だからこそ自分たちが生きる世の中を変えていこうプロジェクト~として今年度初めての2年生の行学の日を迎えました。

新型コロナウイルス感染拡大のため、初回は先生とオンラインで発信し、クラスのスクリーンで各クラス見てもらうスタイルに。
今後は各テーマで活躍されている方をお招きし、活動紹介をしていただく中で興味関心があるテーマの学びを深め、今後のフィールドワークのつながりになるように行っていきます!

生徒の皆さんと直接お会いして、授業ができる事を楽しみにしています!